STORY


小さな田舎町にある、小さな天文館(プラネタリウム)。かつては町の人で賑わっていたが、今では1週間の来場者数はたったの6人。それも、未だ通ってくれている常連客だけに成り果てていた。

でもそんなある日、常連客のひとりである水城あてねのもとに届いたのは一通の招待状。
指定された時間どおりに天文館に向かうと、ほかの常連客5人、そして、天文館の館長を名乗る女の子が集まっていた。そして…

「このままではこの天文館は閉館してしまうのです、どうかお願いを聞いてください!」

突然の館長からの頼み、それは、「アイドルになってこの天文館を盛り上げてほしい」というめちゃくちゃなお願いで ─︎─︎─︎─︎?!